死な川美容外科

 

美容外科、料金苦情急増…HPが「抜け道」に

 

品川美容外科広告に差し止め請求 消費者団体「違法」

 

ハイライト

 

「フェイスリフト」で痛み…品川美容外科を提訴

 

品川美容外科などで顔のたるみを解消する手術を受けた女性ら40人が30日、手術について十分な説明がなく、手術後も顔に痛みが残ったなどとして、
運営する医療法人「翔友会」(東京)に計約8800万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。品川美容外科を巡る集団訴訟は3例目。

 

同センターに寄せられる典型的な相談は次のようなものだ。HPで低料金の美容外科を選んで訪れると、「安い手術では効果が長続きしない」と言われ、高額な手術か複数の手術の組み合わせを勧められる。難色を示すと、「今日は割引ができる」と段階的に料金を下げ、密室で数時間にわたり説得される。中には、カウンセリングだけのつもりで来たのに、当日に数百万円の手術を受けることになった人もいるという。

 

品川美容外科は皮膚に吸収される糸を用いて肌のたるみを改善する手術を「フェザーリフト」「ロイヤルリフト」などと呼び、「高い引き上げ効果」「より高い持続効果」などと宣伝している。
しかし、学術雑誌の文献では「従来の方法と比べ、患者が想像しているよりも効果が弱いこともある」「皮膚の下垂が強い症例に対しては有効ではない」などと評価されている。

 

会員価格は「20%OFF」としているが、簡単に会員になれるため「非会員価格で契約したものはほとんど存在しない」と主張、これも消費者を誤認させる違法な表示だと指摘している。
さらに店を出ると言う消費者を引き留めて手術を施した例があり、消費者契約法違反(退去妨害)にあたるとも指摘した。